高知旅2

高知旅より続き。

 

美容室.balleさんでシャンプーブローしてもらい気分爽快で颯爽と目的地まで歩きます。

 

方向音痴なのですが

奇跡的に、方向が合ってたようでw mapも見ずにてくてくと。
ここらへんかな?とスマホを開くと ビンゴ◎あと数百メートルまで迫ってます。。
駄菓子菓子 見えません。 高低差で見えてなかった様子。ブラタモリ◎風

 

また、また 途中で素敵な雑貨屋さんらしい建物を発見。
でも、ここは又後ほど◎

 

川にかかる大きめの橋を渡ると見えて来ました!

アートゾーン藁工倉庫

 

さて、何があるのだろう?わくわく◎

 

アートゾーン藁工倉庫

藁工倉庫とは

高知市を流れる江ノ口川のほとり。

かつてのこの辺りは見渡す限りに水田の広がるのどかな場所だったそうで、戦後 この地域で盛んだったむしろや縄、俵などの藁製品を備蓄販売するための土佐漆喰作りの倉庫です。

今市内では、アートゾーン藁工倉庫となっている一画を残すのみだそうな。
へー◎

こちらのブログの記事を参考にどうぞ

 

なんだか素敵な倉庫におもろいものがあつまってるってことねー!

 

ってことで、まずは大目的の藁工ギャラリーで開催中の写真展へ

 

European Eyes on Japan/Japan Today vol.16

−ヨーロッパの写真家が出会った高知− ALEXANDER GRONSKY+NINA KORHONE

 

こちらの写真展は
1999年に開始したEU・ジャパンフェストの写真プロジェクト「日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイ」。

毎年の欧州文化首都の協力により、欧州の気鋭の写真家が、外からの眼で日本をとらえた作品から

身近すぎて見過ごしているかもしれない日本の私たちの現在を見つめ直そうというプロジェクト 毎年実施され、全 47 都道府県の撮影が予定されているそうです。

因に、もう千葉は撮影済み

 

16回目は、アレキサンダーグロンスキー & ニナ・コルホネン が高知を撮影。
沢田マンションギャラリーroom38さんが展覧会を開催しているそうです。
因にこの
「日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイ」のインディペンデント・キュレータは菊地樹子さん。


アレキサンダーグロンスキーさんは、現代ロシアの都市と郊外の関係をランドスケープとして捉えた作品で、Aperture Portfolio Prize やFoam Paul Huf Awardを受賞し、国際的な注目を集めている写真家さん。ホンマタカシさんと昨年「境界線上のランドスケープ」レクチャー&トークセッションしてましたね◎



ニナ・コルホネンさんは、とってもインターネットが好みでないらしく、あまり情報がでてこないようですが、北欧で活躍している写真家さん。フィルムで撮影してるそうで大判カメラかだったかな?中判かな?おばあちゃんのヌード写真集が有名らしいです。

高知の風景写真とか人々とか二人別々で撮影したそうです^^


いつも相方さんと一緒に写真展見る時は、別々に見て最後にお互いに一番好きな作品を紹介するという二人de解説会をするんですが、今回は1人参加なので出来なかったなー。


さて、私、この写真展のことあまり良く知らないでやってきまして汗
アレキサンダーグロンスキーさんがすごいんだよねー位の情報しかインプットしてませんでした。

 

何気に訪ねたギャラリーでしたが、

開催している沢田マンションギャラリーroom38の代表の方が土日にいらしているらしく
なんと!マンツーマンでギャラリートークしてくださいました♡ラッキー

 

同時開催されている高知市民の写真展示も 心地よい高知弁で、面白楽しく、時には辛口で解説して頂き、グロンスキーやニナさんの写真のネタばらしも小ネタに、それは楽しい時間でございました◎

 

千葉から来た事を伝えると、ものすごーく異国から来たくらいのリアクションをいただき、帰りには色々DMやらフライヤーなどお土産にもらって藁工ギャラリーを後にしました。


図録買えばよかったな。。。

 

あ、ギャラリーのおトイレを借りたのですが、とっても綺麗で鍵閉め忘れたらドキドキしちゃうくらいとっても広かったなw


 

過去に、あの明和電気がライブしたイベントスペースだったり、美容室だったり、バルだったり。
素敵なスペースでした◎


つづく